近畿エリア

「バー・オーガスタ・
ターロギー 」

飲食店

健康と雰囲気とお酒の質にこだわる、
Barの受動喫煙対策

オーガスタ・ターロギーではどのような取り組みをされましたか?

落ち着いた雰囲気の本格的なバー、オーガスタ・ターロギー。

店がオープンしたのは1987年ですが、2007年に分煙にし、2年後に店内は完全禁煙にしました。元々はシガーバーとしてスタートしましたので、お客様の3割が喫煙者。店内にはいつも葉巻の濃い煙が充満していました。
オーナーの私は仕事なので我慢していたのですが、ある時から咳が止まらなくなり、この状態のままではお客様や従業員の健康にも悪い影響が出るかもしれないと考え、禁煙に踏み切りました。禁煙をスタートして3ヶ月くらいのあいだは、喫煙者のお客様の足が遠のいてしまいましたが、その分、「バーなのにタバコのニオイが気にならない」と評判が広がり、女性を中心に新しいお客様が増え、半年ほどで売上も回復しました。

喫煙者のお客様には
ご理解いただいていますか?

代表作「オーガスタ・セブン」をはじめ、おいしいお酒を心ゆくまで味わえる。

お客様の中には「タバコ吸ってもいい?」と尋ねられる方もいますが、「うちのお店は禁煙です」とは言わず、 灰皿をお渡しして「喫煙は店外のスペースでおねがいします」とお伝えしています。
タバコだけではありませんが、「禁止」と一方的に言われると角が立ってしまいます。そこで、「店外で周りの方に配慮していただければタバコも楽しんでいただけます」というニュアンスを込めています。わずかな違いですが、吸う方にも納得して、良い気分で過ごしてほしいための工夫です。

実施後のお店の
変化を教えてください!

バー・オーガスタ・ターロギーのオーナーを務める品野清光 さん。

当店は、看板カクテルである「オーガスタ・セブン」をはじめ、お酒や食事の味と香り、お店の雰囲気には強いこだわりをもっています。たとえばお酒のボトルの開閉も、お酒が空気になるべく触れないようグラスに注ぐときだけと決めて、品質保持を徹底しています。
でも、以前のように葉巻の煙が充満している店内では、いくら開閉に気を配っていても、煙で汚れた空気が混じってしまいます。
現在では完全禁煙にしたので、お酒の味や香りの面でも良い影響があると感じています。そのせいか、お客様にもご好評をいただいていて、「よりお酒や食事の味を楽しめるようになった」と喜んでいただいています。喫煙者の方にも、「香りや味の方が大切」と納得していただけているようです。

バー・オーガスタ・ターロギー
大阪府大阪市北区鶴野町2-3
アラカワビル1F
設立 1987年
http://www.bar-augusta.com/

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